フランスに住んでいると、日本にお金を送る機会が何度か出てきます。銀行から送るとかなり手数料が取られますので、オンラインの金融サービスを使って送金しています。そこでおすすめのWiseサービスについて説明します。
Wise=安く海外送金が可能なサービス
海外在住の人が日本の口座にお金を送る方法として、Wiseを使うと手数料も安く、早く送金することが可能です。
Wiseは、2011年にイギリスで設立されたオンライン送金サービスを提供する会社です。以前はTransferWiseという名前でした。2021年に「Wise」へとブランド名を変更し、現在では世界中で愛されています。
Wiseの主なサービスはこちら:
- 国際送金サービス:世界170以上の国と地域に対応。
- マルチカレンシーアカウント:複数通貨を一つのアカウントで管理できます。
- Wiseデビットカード:いつでも便利に使えるVISAカード。ユーロ圏以外の国でも便利です。
簡単に言えば、ネット銀行で、安く海外送金ができるサービスです。
Wiseの魅力
手数料が安いこと
従来の銀行と比べて圧倒的に低コストです。例えば、フランスの銀行だと中継銀行手数料などで数千円かかることもありますが、Wiseなら数百円で済むことも!
送金がスピーディー
多くの場合、1~2営業日以内に送金完了。日本への送金もあっという間に届きます。
安全性もバッチリで、世界中で多くのユーザーに信頼されています。私もフランスから日本への送金で何度も助けられました!
ゆうちょ銀行などの日本の普通の銀行に送金が可能です。
フランスの銀行送金が高すぎる理由
フランスから日本へ銀行経由で送金すると、手数料が結構かかります。
なぜなら、中継銀行が絡むことで手数料が上乗せされるからです。例えば、ユーロを日本円に両替する際に、為替レートに加えて中継銀行手数料が引かれて、かなりの額が引かれます。
でも、Wiseなら違います。Wiseのプラットフォーム内でユーロを日本円に両替し、そのまま日本の口座に送金。中継銀行を介さないから、手数料がぐっと抑えられるんです。
Wiseでどれだけお得になる?
例えば、1000ユーロを日本に送る場合:
- フランスの銀行:手数料+為替レートに加え中継銀行の手数料で、合計3,000~5,000円以上かかることも。
- Wise:手数料は300~800円程度(送金額や為替レートによる)。
この差額を見れば、Wiseを選ばない理由はありませんよね。
Wiseを始めてみる
フランスから日本への送金で悩んでいるなら、Wiseは本当に試す価値ありです。
登録は無料で、数分でアカウントが作れますので、海外送金の予定がある方は試してみてください。