今日のアウトプット
フランスワーホリを実現するための条件や必要な手続きを知りたい。でも提出書類が多くて大変そう。そんな悩みを抱えていませんんか。
私も提出書類や準備が大変でした。ワーホリの条件や必要な提出書類など、説明していきます。
伝えたいこと
○ ワーホリの条件を確認する
○ 提出書類を確認する
○ 健康保険や残高証明書は、前もって準備しておくこと
一度旅行で行ったフランスで生活してみたく、会社員を辞めてフランスワーホリに。
フランスワーホリの特徴
フランスワーホリビザは18-30歳まで取得することができる1年間有効なビザです。
31歳の誕生日の前日まで申請が可能です。
次の特徴があります。
◯ 有効期限は1年
◯ フランスに1年間滞在できる
◯ 週に35時間働くことができる
注意事項があります。
ワーホリビザはフランス本土の各県においてのみ有効で、海外県・海外領土は対象となりません。
ワーキングホリデービザ所持者は、フランス滞在中に滞在期間の延長や滞在資格の変更はできません。
ビザの発給は1回限り。2回取得はできません。
またフランス滞在中もしくは出発前にパスポートを紛失、盗難されても再発給されません。
フランスワーホリができる条件
フランスワーホリは全員ができるわけではありません。条件がありますので当てはまるか確認してみましょう。
申請できる条件
年齢 18歳から30歳
国籍 日本から応募するには日本人であることが必要
貯金 3100ユーロ相当以上あること
ワーホリビザは1回しか取ることができません。
フランス大使館は以下の条件を書いています。
- 申請時に満18歳以上31歳未満であること (31歳の誕生日の前日まで申請が可能)
- フランスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があること
- フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと
- 子供同伴ではないこと
申請後の審査
応募する条件はさきほどの内容ですが、応募した後に、審査があります。
書類提出の時には、面接があり、また申請動機作文や滞在中の計画書などで判断されます。
申請時には、フランス大使館で面接がありますので、総合的に判断され、フランスワーホリが適している人か判断されます。
フランスワーホリの手続き
ワーホリの手続きを始めるには、まずはフランス大使館のホームページで申請書類を確認しましょう。
海外保険や残高証明書は、前もって準備しておくといいです。
申請書類
1申請書類チェックリスト
2長期ビザ申請書1部
3証明写真1枚
4パスポート
5申請動機作文1部
6滞在中の計画書および履歴書
7銀行の残高証明書(3100ユーロ以上に相当の残高があること)
8ワーキングホリデービザ宣誓書
9健康診断書
10海外旅行保険加入証明書(英文もしくは仏文)
11レターバックプラス(赤)申請時に必ず提出
原本とコピーはセットで持っていきましょう
次のリンクで予約を取りましょう。
France Visasというページで申請書を作成しましょう。
ビザの進捗状況が確認できますので、申請して数日経ったら確認しておきましょう。
ワーホリ申し込みにかかる費用
申し込みの費用は無料です。ただ準備に費用がかかります。
次の費用がかかります
項目 | 費用 |
---|---|
パスポート作成 | 18,000円 |
証明写真 | 1,000円 |
残高証明書の発行 | 1,000円 |
健康診断書 | 5,000円 |
海外旅行保険 | 100,000円 |
レターパックプラス | 520円 |
フランス大使館に行く費用(交通費) | 5,000円 |
申請自体の費用は無料ですが、これらの準備にかかる費用を考慮する必要があります。
人によって変動しますので、安く抑えることもできます
申し込み時に気をつけること
提出書類を間違えると、申請できません。基本的なことですが、重要なことです。
提出期限は1ヶ月前を推奨されています。
2週間前だとビザ発行に間に合わないケースがあると大使館が説明しています。
よくある質問
延期ができるか → 延期はできません
フランスを出たらいいのか → シェンゲン協定国から出る必要があります
ワーホリから直接、留学ビザ、就労ビザに変更できるのか → こちらもできません