フランスでワールドカップ2026を日本語で見るには?

フランスにいるのに、日本代表戦は日本語の実況でワールドカップを楽しみたい…。

せっかくの4年に一度の祭典、フランス語の解説では日本代表戦を見る際に今ひとつ盛り上がれないですよね。でも「海外からだと日本のサービスが使えない」「視聴環境を整えるのが面倒くさそう」と、なんとなく諦めていませんか?

実は、正しい方法を知っていれば、フランスに居ながらNHKや各種ネット配信で、日本語の熱い実況と解説をそのまま楽しめます。しかも無料〜低コストで。

私はフランス在住歴が長く、毎回の大型スポーツイベントのたびに「日本語で見たい!」と試行錯誤してきました。この記事では、その経験をもとに今すぐ使える最短ルートをまとめてご紹介します。

ワールドカップは2026年6月12日(日本時間)にすでに開幕済み。今日から間に合います。

目次

フランスでワールドカップを見る方法(フランス語でよければ無料あり)

まずフランス国内の放送事情を整理しておきましょう。

フランスではM6が無料地上波で今大会の54試合を放送予定です。M6プラスからストリーミングでも視聴できるので、フランス語の解説でよければ無料で手軽に楽しめます。

全104試合すべてを観たい場合は有料のbeIN SPORTSが対応しています。ただ、どちらもフランス語実況になります。「フランス代表戦はM6で見るけど、日本戦だけは日本語で!」という方も多いのではないでしょうか。

やっぱり日本語の実況・解説で見たい!日本の放送・配信環境

今大会の日本国内における放映権は、地上波と、スポーツ配信大手の DAZNが分け合う形になっています。

海外在住者にとって最大の救いは、「テレビがなくても、ネット配信(スマホやPC)で日本と同じ映像が観られる」という点です。

主要なネット配信プラットフォームをまとめると以下のとおりです。

配信プラットフォーム料金配信内容・特徴
NHK ONE無料NHK地上波で生中継される計34試合を同時・見逃し配信。追加料金なし。
DAZN(無料版)無料会員登録不要。日本代表戦はすべて完全無料でライブ配信!
DAZN(通常プラン)有料全104試合をライブ&見逃し配信。解説・ハイライトも充実。

※2022年カタール大会で話題になったABEMAやTVerでの本戦フル配信は今大会では予定されていません。ネット配信の軸はNHK ONEとDAZNの2強です。

日本代表戦のスケジュール(日本時間・フランス時間)

フランス(サマータイム)は日本時間より7時間遅れです。試合の多くは北米開催のため、フランス時間では夜〜深夜に観られるケースが多く、案外好都合です。仕事ある人でも見られますね。

第1戦:日本 vs オランダ
・日本時間:6月15日(月)朝 5:00 キックオフ
・フランス時間:6月14日(日)夜 22:00 キックオフ
・放送・配信:NHK総合 / NHK ONE / DAZN(無料)

第2戦:日本 vs チュニジア
・日本時間:6月21日(日)午後 13:00 キックオフ
・フランス時間:6月21日(日)朝 6:00 キックオフ
・放送・配信:日本テレビ系列 / NHK BS / DAZN(無料)

第3戦:日本 vs スウェーデン
・日本時間:6月26日(金)朝 8:00 キックオフ
・フランス時間:6月26日(金)早朝 1:00(25:00) キックオフ
・放送・配信:NHK総合 / NHK ONE / DAZN(無料)

DAZNの無料配信(登録不要)を利用すれば、日本代表3試合はすべてフランスからでも実質無料で日本語観戦が可能です。全104試合を日本語解説でディープに楽しみたい方は、有料版のDAZN一択になります。

フランスからは直接アクセスできない——そこでVPN

NHK ONEやDAZNに、フランスのネット回線からそのままアクセスしても、こんな画面が出てしまいます。

「このサービスはお住まいの地域からはご利用いただけません」

日本の配信サービスは著作権の都合上、海外からのアクセスを厳しく地域制限(ジオブロック)しているからです。これを合法的に突破する唯一の方法が VPN(仮想プライベートネットワーク)の利用です。

VPNとは、インターネット上に暗号化された安全な専用の「トンネル」を作る技術です。

フランスの自宅から日本のVPNサーバーに接続すると、配信サイト側からは「日本国内のプロバイダからアクセスされている」ように見えます。これにより、NHK ONEやDAZNの日本語実況をそのまま視聴できるようになります。

ただし、サイトによってはVPN接続を検知・ブロックする対策を講じているところもあります。特に格安VPNや無料VPNだと「繋がらない」「画質が極端に落ちる」といったトラブルが起きやすいのが実態です。だからこそ、VPN選びが重要になってきます。

私がフランスで長年愛用しているのはNordVPN

世の中にはたくさんのVPNサービスがありますが、私が自信を持っておすすめするのが NordVPN(ノードVPN)です。理由は明確にあります。

① 通信速度が速く、ライブ配信が途切れない
サッカー観戦で一番イライラするのは、ゴールの場面で画面がグルグルと止まること。NordVPNは業界最速レベルのスピードを誇り、HD・4K配信でもラグなしで観戦できます。

② NHK ONE・DAZNへの接続実績が豊富
DAZNなどの配信サービスはVPN対策を日々強化していますが、NordVPNは日本国内に大量のサーバーを持ち、接続できないときでも別サーバーへ切り替えることで安定したアクセスを維持できます。

③ 日本語対応で設定がカンタン
アプリも公式サイトも完全日本語対応。英語やフランス語が苦手でも直感的に設定できます。また軍用レベルの暗号化技術が使われているので、フランスのカフェのWi-Fiを使うときのセキュリティ対策にもなります。

Netflix、Amazonプライムも日本の位置情報にしておけば、日本の映画やドラマをそのまま見ることができます。

NordVPNのお得な申し込み方法

以下の紹介リンクから申し込むと、無料期間の特典が付きます。

・1ヶ月プラン:1ヶ月分の無料期間がもらえる
・1年または2年プラン:3ヶ月分の無料期間がプラスされる

「ワールドカップ期間だけ使えればOK」という方は1ヶ月プランがおすすめです。決勝は7月19日なので、1〜2ヶ月あれば全日程をカバーできます。

一方、「ワールドカップが終わった後も、日本のNetflixやAmazonプライムを使いたい」「日本のドラマやアニメを見続けたい」というフランス在住者には、割引率が高い1年または2年プランのほうが長期的に断然おトクになってきます。フランス生活のQOLが一気に上がります。

まとめ:フランスから日本語でワールドカップを見る3ステップ

  1. NordVPNを申し込み、スマホ・PCにアプリをインストール
  2. アプリで「Japan(日本)」サーバーに接続する
  3. DAZN(日本代表戦は無料)または NHK ONE(地上波34試合)を開いて観戦スタート!

設定はたったの3分で完了します。

フランスのバーでフランス人に囲まれながら観るのも海外生活の醍醐味ですが、日本代表の大一番だけは日本語の解説で、日本のサポーターと同じ熱量で感動を分かち合いたいものですよね。

このブログを運営している人

フランスワーホリ、フランス大学院進学、現地就職を経験しました。このブログで、経験したことや知っていることをアウトプットしていきます。

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